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navi会員の日常

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航空機制御

ちょっと今日はいつもと方向性が違います。

飛行機に乗るのは楽しいけれども、
実際に航空機を設計するような職は本当に大変だなという話です。

僕は大学ではエレクトロニクスを学んでいてドイツでの留学中は、制御理論(Control)などの授業を受講していたのですが、そのなかの課題で自分で数値を持ってきて、その飛行機の安定性を調べなさいという課題が出ました。

船と同じようにロール、ピッチ、ヨウを考え、またそれに加えすべりの角度を考えるのですが、モデル自体は4次元なので、パラメーターは20個くらいになります。

それをいきなり考えろと言われても、そのように数値をとってくればいいのかもよくわからず、本当に適当に数値を考えそれがどういう意味を持つのかもわからないまま、簡単なプログラミングを書くことによって安定性、不安定性などを調べました。

制御工学というものはここ100年ほどの間に生まれ発展したものですが、
これの発展により、ステルス戦闘機のように垂直尾翼がなくても、他の小さな翼を自動制御で小刻みに動かすことによって垂直尾翼の代わりとなり安定性を保つことができたり、旅客機のエンジンがすべて止まっても場合によっては同様の原理で着陸が可能だったりするそうです。

自分は設計をミスれば人の命がかかわるような仕事はストレスを抱え込みそうなので
積極的にはしないと思うのですが、それでも頭のいい方が航空機をつくり、熟練の整備士の方が整備してくれるので空の安全が保たれているのだなと思うとありがたいなと思わずにはいられません。

           

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