前回の記事でも少し触れましたが、12月以降の燃油サーチャージが値下がりするかもしれません。
シンガポールケロシンの価格が下がっているからです。
燃油サーチャージの価格のゾーン設定などは各航空会社によって異なるので、すべての航空会社で安くなるかと言われたらそうでもないのですが、航空券の総額が上がるということはあまりないのではないかと思います。
時間があれば各航空会社で、燃油サーチャージをどのように取り扱っているのかをまとめてみようと思います。
もちろんパターンが何通りもあるので簡単な表などにすることは難しそうですが。
ニュージーランド航空は10月1日からの燃油サーチャージ制度を廃止することを決めています。
全然詳しくないので何とも言えないのですが、”singapore kerosene”でググると先物の金額が出てきます。
将来の金額が決まっているのに、3,4ヶ月前の金額で税金の値段を決めているって素人的には変に思うのですが、何か裏があるのでしょうか?