バンコク最終日になりました。
午前中はワットポーマッサージスクールというマッサージスクールの直営店に行き、マッサージをしてもらいました。
公式ホームページはこちらです。
受付の方は日本語ができるみたいで、英語が苦手な人でも大丈夫です。
施術を受けて、ここのマッサージはコストパフォーマンスがいいと感じました。
というのも名前から想像がつくようにここはマッサージ師の資格を取る学校でもあるので、マッサージ師の水準が高いのだと思います。
マッサージの後はホテルに戻り、タクシーでスワンナプーム空港に向かいます。
タクシーは300バーツから400バーツです。
メータータクシーでしたが、高速料金として50バーツが余計に必要です。
これからエアインディアのムンバイ行きAI331便に乗ります。
チェックインカウンターが開くまで、少し待ちましたが、ビジネスクラスカウンターでチェックインします。
優先レーンの利用券とラウンジ利用券。そしてイスタンブールまでのボーディングパスをもらいます。
優先レーンの利用券
ラウンジ利用券
ボーディングパス2枚
ここで、トルコのビザ持ってる?って聞かれました。
ビザのことは全く考えてなかったので、焦りまくりです。
ビザ持っていないと言ったら、アライバルで取るの?って言われてさらに焦ります。
「トルコってビザいるの?」
という疑問が残ります。
すぐに調べればいいのですが、ラウンジに入るとすっかりそのことを忘れてしまいました。
結局、日本人はトルコ入国時にビザがいらないと知ったのはトルコ航空の機内でWi-Fiに繋げた時でした。
優先レーンを使います。
スワンナプーム国際空港はさまざまなオブジェがあって面白いです。
エアインディアの指定ラウンジはCIPラウンジです。
これはプライオリティパスでも使えるので、正直豪華なラウンジとは言い難いです。
タイ航空のラウンジを使いたいなとは思いますが、スターアライアンスゴールドではないので、使えません。
こういう時は、スターアライアンスゴールド資格が本当に羨ましくなりますね。
と言うわけでCIPラウンジに向かい。すこしくつろいだ後、プライオリティパスで使える航空会社のラウンジ「オマーン航空ラウンジ」へと向かうことにします。
少し窮屈な感じのするラウンジです。この名前のラウンジは空港内に計6か所あります。(2か所はつながっているので実質5か所)名前はファーストクラスラウンジとなっていますが、正直名前負けしている感は否めません。
このラウンジのメリットを挙げるとするならば、24時間営業しているといったところでしょうか。また、6か所すべてのラウンジが一緒というわけではないので、一概に言うこともできないと思います。利用したラウンジはCIPラウンジの中でもかなり狭いほうだったと思います。
ラウンジ内は薄暗いですが、軽食やお酒などは一通り揃っています。
何も食べずに水だけ飲んで、オマーン航空のラウンジへと向かいます。
先ほどのCIPラウンジはエアインディアの指定ラウンジでしたが、ここではプライオリティパスを提示してラウンジ内に入ります。
内装はとてもきれいで、グレーとライトブルーで統一されています。
利用客もほとんどいないので快適そのものです。
円柱の水槽がおしゃれです。
中でもビュッフェが凝っていて、ひとつひとつに説明書きがありました。
特にスイーツは見栄えがいいです。
さらにシャワールームまであります。
お腹は空いていなかったので、デーツをつまんでいました。
全体的にものすごく広いというわけではないのですが、照明が明るく、また利用客が少ないので窮屈感が全くありません。
またプライオリティパスで利用してみたいラウンジになりました。
エアインディアのビジネスクラス搭乗券を持っていれば、搭乗者本人のみ、スターアライアンス各社のビジネスクラスラウンジを利用できますよ。積極的には案内していませんが。
バンコクだとタイ航空の他、シンガポール航空、EVA航空もあるので営業時間があえば利用できるので、次回機会があれば試してみてはどうでしょうか。
提携ラウンジの利用可否は場合によります。
オマーン航空のラウンジ情報ありがとうございました。
小林隆弘さま
スタアラ各社のラウンジをCクラス搭乗券で利用できるとは知りませんでした。航空会社としては利用料の安いラウンジを積極的に案内したいのでしょうね。今後バンコクに行ってスタアラを利用する際には試してみます。ありがとうございました。