(引用:http://turkishairlines.co.jp/travel-experience/businessclass.html)
機内でインターネットにつなぎ、トルコはビザがいらないという確信を持ったのですが、少し不安です。
恐る恐る入国審査を受けると、あっさり通してくれました。
トルコ航空の機内誌でアライバルラウンジがあるということを知ったので、利用してみようと思い到着ラウンジ”Lounge Ω Istanbul -Arrival- ”へ向かいます。
このラウンジはトルコ航空のビジネス利用客もしくはトルコ航空の最上級会員でないと使えません。と言うのもここはスペースが限られており38席の座席数しか用意されていないからだと思います。ちなみに出発ラウンジ”Lounge Ω Istanbul”は1030人を収容できるラウンジだそうです。
また利用時間も午前4:30から午後12:30となっており、トルコ航空の最上級会員でも短距離路線などでは時間が合わずに使えないかもしれません。今回は到着が1時間ほど遅れており、荷物が出てくるのにも時間がかかったので、入国した時にはすでに12時近くでした。もう少し到着が遅れていたら、このラウンジを利用することができなかったかもしれません。
到着ゲートからでて右側に歩いて行った端にこのラウンジはあります。
まず、受付で搭乗券を見せて、ついでに今日泊まるホテルの行き方について尋ねました。大変丁寧に教えていただけたので助かります。地下鉄とトラムを乗り継いで行けばいいのですが、空港で切符を通しで買うことはできないそうです。やはり初めての都市は勝手がわかりません。
余談ですが、ドイツの公共機関は初めてでなくても、切符の種類が多すぎて最安な切符がどれなのかは地元民でもなかなか分かっていない印象があります。ほとんどの利用客は定期券であることが多いので。日本は比較的わかりやすいですね。
ラウンジ内にはシャワールームがいくつかあります。
丸められたタオルが大量にあり、もはやそれ自体がデザインと化しています。
ソファーがいくつか置かれていますが、窮屈感はありません。天井も高く開放的なラウンジのデザインです。
トルココーヒーとナッツです。DO&COのものですね。
飲み物と軽食です。
ドリンクもたくさんありますが、水を1本もらいました。
頼めばオムレツも作ってもらえます。
このようなソファーベットもあり、体を休めることもできます。
到着ラウンジは出発ラウンジほど巨大ではないものの、出発ラウンジはかなり混んでいて席も探さないといけないこともあるので、個人的には人があまりおらずにこぢんまりとした感じが好きです。もちろん用途が違うので一概に比較することはできないのですが。
この後、空港から、地下鉄とトラムを乗り継いでホテルへと向かいました。