さて前回の世界一周旅行記からはかなり月日が空いてしまいました。
前回の記事はルフトハンザLH1237便ビジネスクラスでウィーンからフランクフルトへです。
ヒルトンマインツのお部屋の様子はこんな感じです。
リバービューのいいお部屋です。これはライン川でしょうか。
船も往来しています。
部屋で一息して市内観光に出かけます。
このような伝統的な木組みの家もありますが、街中のほんの一部です。
想像していたよりマインツは小さな都市でした。
レスターに移籍した岡崎はどこら辺に住んでたのだろうとすこし考えてしまいました。
そしてドイツ料理を食べます。
お店は「アウグスティナーケラー」という名前です。
観光客が多いのかと思いきやお客さんはドイツ人ばかりでした。
グランドメニューはたしか英語併記だったと思うのですが、日替わりメニューはドイツ語だけでした。
で、その日替わりメニューに書かれている料理がよく分りません。
見たことはあるような単語なのですが、どうしても料理名は固有名詞に近くなってしまい、どんな料理なのかは検討が付きません。
その一つがTafelspitz(ターフェルシュピッツ)というものです。
わからないので聞いてみます。
すると店員さんも説明に困っているようでした。
「ええっと、説明するの難しいわ。牛肉で、煮込みで、全然脂っこくない料理なの」
とのことでした。あとたぶんこの店は英語があまり通じない感じです。大体ドイツで拙いドイツ語を話すと、英語で返されるのですが、ここでは終始ドイツ語でした。
とまあ説明を聞いておいしそうだったので頼んでみます。
こんな料理でした。
食べてみると、確かに脂っこくなくてとても食べやすいです。味付けも僕好みで大満足でした。
いまネットで知らべてみるとTafelspitzというのは「牛のおしりと太ももの一番上との間のあたりの肉」を意味するそうです。
もう一つ頼みましたが、これは豚肉です。
お店の様子はこのような感じで、アットホームな雰囲気です。
あとドイツビールもいただきました。
ほろ酔い気分でホテルに帰ります。
明日はまたフランクフルトに帰って、そこからニューヨークへと飛ぶ予定です。